たまりば

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2010年04月28日

高齢出産に向けて

晩婚化が進む中、芸能人の間でも高齢出産をする人が多くなりました。
最近40代間近の人のことを「アラフォー」といったりしますが、中には40歳を過ぎての出産に挑む芸能人も少なくありません。

高齢での妊娠には様々な注意点があります。
高齢出産はハイリスクと言われていますが、最近では無事に出産している人も多く、年齢をリスクと考えて悩み必要はないでしょう。
年齢を気にするより、妊娠期の自己管理に気を配ることが大切なのです。

出産はかなりの重労働です。
若い人でもそうなのですから、年齢が上がればそれだけ身体の負担が大きくなることは否めません。
そのため高齢出産といわれる年齢で妊娠を希望する場合は、体力をつけることが大切です。
出産では驚くほどの体力を使います。
自然分娩を望むのであれば、出産の時に使う腹筋や横隔膜の筋肉を鍛えておきましょう。
それにより上手にいきむことができ、安産になります。

また、妊娠期はホルモンの影響などからついつい食べ過ぎてしまうことがあります。
体重が増えすぎると妊娠中毒症になる危険があり、それを解消するには適度な運動が必要なのです。
運動をしても安心といわれる時期は、安定期と言われる4ヶ月を過ぎてからですが、高齢出産の場合は流産の確率が高まるため、担当医に相談してから始めることをお勧めします。
腹筋も大切ですが、高齢出産では全体の筋肉をバランスよく鍛えることも大切です。
経過が順調であれば、通院中の産院や地元の自治体、スクールなどで、マタニティヨガやマタニティスイミングなどに参加してみるのも良いでしょう。

  • Posted by マヤ at 14:11
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