たまりば

日記/一般 日記/一般あきる野市 あきる野市

2009年02月26日

卵子の老化によるリスク

卵子の老化は、高齢出産におけるリスクとしてよく言われています。
人間は、年齢と共にあらゆる部分が老化してしまいます。
卵子の老化も、年齢を重ねる上では、避けることができません。
高齢出産における卵子の老化のリスクとはどのようなものなのでしょう

卵子が老化すると、その性能が落ちるのです。
例えば、卵子が老化してしまうと、受精することができても、細胞分裂がうまく進まなかったり、染色体の異常が発生する場合も多いのです。
結果として、流産になったりする場合もあります。つまり、高齢出産では、流産の可能性は高くなってしまうのです。
また、ダウン症も、卵子の老化が原因といわれています。
ダウン症は、高齢出産で発生率が高く、松野明美さんも、高齢出産でダウン症の子どもを出産したことは有名です。

20歳の人の卵子と40歳の人の卵子を比較すると、2倍ほど、高齢の人の卵子のほうがダメージがあるといわれています。
この卵子の老化も、個人差があるものです。
同じ年齢でも、老化が早く現れる人と、そうでない人がいるのです。
老化は、どうしようもありません。高齢出産をする場合、様々な注意をはらう必要があるのです。

流産の危険性も高いことは否めませんが、テレビなどでは、高齢出産で元気な赤ちゃんを産んだ芸能人のニュースもよく報道されています。
芸能人の中には、確かに流産という悲しい結果の人もいますが、元気な赤ちゃんを産み、楽しく子育てしている人も少なくは無いのです。

  • Posted by マヤ at 14:20
    削除
    卵子の老化によるリスク