芸能人の高齢出産

千堂あきほさんは、芸能界で高齢出産を経験した方のひとりです。
千堂さんは２００８年の夏に元気な女の子を出産されました。
そのときの彼女の年齢は３９歳。
そこにいたるには、実は数々の苦労と努力をされたそうです。

彼女は結婚してからも芸能活動を続けていました。
結婚してから妊娠を希望されていたようですが妊娠せず、なんと６年間もの間不妊治療を受けていたそうです。
長い不妊治療に疲れて治療を休んだところ、なんと治療なしでの妊娠が実現したそうです。
不妊治療を中断したときは赤ちゃんをあきらめかけていたそうです。
しかし、見事に妊娠。
彼女自身、妊娠が発覚したときは本当に嬉しかったと言っています。
彼女曰く、やはり子供ができないことで受ける周りからのプレッシャーは相当なものだったそうです。
その上、年齢が上がっていくごとに対する焦りなどから、少しずつ落ち込むようになっていました。
一般の方でもそうだと思いますが、特に彼女は芸能人という立場でしたからそのような質問などには笑いながらも心をいためていたようです。

しかし、妊娠したあと、千堂さんの妊娠生活は心配するようなトラブルもなく、出産も見事に安産でした。
一般的に高齢での出産はどうしても出産時トラブルなどが多いと言われていますが、彼女に関しては何事もなくその上スピーディーなお産だったそうです。
安産で元気な子供さんを無事に出産したときの安堵感や喜びはきっとはかりしれないと思います。

彼女は、そのような貴重な体験を生かし、早くも芸能活動への復帰を願っているのだそうです。
きっと子育て中でも立派に働くかっこいいワーキングママの代表ですね。
このことは、高齢ながら不妊治療を受けている方たちの心強い話題といえます。